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1. 純愛の恋愛作品が浮気と略奪愛へ原作レイプされた悪影響／本当は穹ルートでアニメ1クール（12話製作）のはずだった？
2. 声優の反応
3. 原作とアニメは何処が違うのか？
【原作レイプな分岐】「悠が奈緒と付き合う」
【悠の性格について】【推しの子】の台詞から考察するヨスガノソラの原作レイプ
【悠の属する主人公像】【穹に近いキャラクター】【ヨスガノソラのエロの種類】
【穹の性格について】【春日野穹のプロフィール】
【ハルソラ至上主義とは】【原作の悠と穹の関係、イチャラブコメに近い作品】
【穹ルートについて】●「悠が穹を受け入れて肉体関係になる展開」●穹と瑛が友人関係になっていない。●「穹の自慰シーンに至る展開が違う。」●「玄姦」●消えた「奈緒の活躍」●他
4. 原作に近く製作するにはどうしたら良かったのか／アニメ脚本構成を考察する
5. なぜ、原作レイプになったのか？
【浮気の再犯率 失われたシスコン悠のキャラクター性】
【アニメ版ヨスガノソラの製作をPDCAサイクルで考える】
6. 死亡説の真実
7. メインヒロインは誰なのか？
8. 悠と穹は蓄えがないのか？ （アニメ脚本のアイデア例です。）
9. アニメの各ヒロイン放送順の謎
10. ヨスガノソラ以降アニメ作品で分岐方式がない理由
11. ヨスガノソラ BOXの売上低迷 考察
12. ヨスガノソラ原作準拠で作り直し アニメ製作
13. 原作の穹ルート 再アニメ化 署名
引用 参考
原作の穹ルート 再アニメ化 署名
新たに、原作の穹ルート再アニメ化のため署名活動を開始しました。(2016/8/7)
穹ファンが望んでいたことは、｢原作の浮気しない優しい悠」と｢穹の一途」な関係でした。
アニメ版ヨスガノソラは｢悠の昼ドラのような浮気」「穹の奈緒からの略奪愛」となり、別作品になりました。
｢純愛の恋愛作品」が｢浮気と略奪愛の作品」になったアニメはヨスガノソラくらいでしょうか。穹ファンとしては悲しい限りです。
穹ファンが望んでいた、分岐なし穹ルート中心で｢原作の浮気しない優しい悠」と｢穹の一途」な恋愛を実現するため、ここに本作の再アニメ化の署名活動を立ち上げました。ご協力、よろしくお願い致します。
【署名サイト】
【change.orgキャンペーン 】ヨスガノソラ 原作の穹ルート 再アニメ化を！
ヨスガノソラ原作の穹ルート再アニメ化署名が
420人を超えました。(2021/4/24時点)
642人を超えました。(2021/6/25時点)
900人を超えました。(2021/8/9時点)
1526人を超えました。(2021/12/11時点)
1724人を超えました。(2022/2/26時点)
1848人を超えました。(2022/4/24時点)
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2531人を超えました。(2023/3/18時点)
2766人を超えました。(2024/2/5時点)
たくさんの穹ファンの方々にご協力いただきありがとうございます。
動画公開後、穹ファンの方々のご協力、拡散のおかげで署名が増えています。ご協力に心から感謝致します。
再アニメ化のため、SNSなど情報の拡散をお願い致します。
署名のQ＆A、署名の非表示設定などはこちらへ13. 原作の穹ルート 再アニメ化 署名
4. 原作に近く製作するにはどうしたら良かったのか／アニメ脚本構成を考察する
(1)アニメの初期案や、ヨスガノソラの漫画版のように穹ルート中心で作る。
(2)分岐した際の話を穹ルートに寄せて作る。（実際に脚本構成を考えます。）
(2)については下記に、記述します。
【アニメ 春日野穹編をまとめると】
【1話】 ・フラグ連発 ・なぜか悠が穹を昔から異性として見ている。
【7話】 ・悠を奈緒が逆レイプした回想 ・亮平がなぜか奈緒を悠をくっ付けようとする？ ・なぜか悠が奈緒と付き合う謎展開
【10話】 ・冒頭から、なぜか悠が穹に欲情？ ・悠が奈緒と付き合う所から分岐 ・分岐がおかしい所為で穹の自慰シーンが…
【11話】 ・冒頭、まだ奈緒と付き合ってる悠。（メインヒロインのルートとは思えない脚本。） ・穹が熱になり、セックス ・最後は玄姦
【12話】 ・放送倫理対策か、委員長「もう、二度と口聞きません。！」 ・悠、奈緒に謝る ・居なくなくた穹を探すのは悠と奈緒だけ ・湖での穹自殺のやり取りカット ・委員長は最後まで悠と穹を否定（ハルカソラに繋がらない。）
荒川稔久の話から分岐してエロを入れた理由は「やはり穹の人気が大きかったので、
他のキャラとのルートをどれくらい受け入れてもらえるかに関しては不安もありました。それから絡みのシーンで逆に引いちゃう人もいるだろうなとか。
ただ、穹編を原作のように踏み込んで描くにはある程度免疫を持っておいてもらわないといけないので、きちんと押さえました。
結果的に、センセーショナルな部分以外にもそれなりに好評価をいただけたので、ほっとしています」との事でした。（原作レイプですけどね…）
アニメ版ヨスガノソラは、穹編でのエロ耐性のため、分岐してエロを入れました。シリーズ構成が「穹中心の12話」から「分岐方式」に変わったとはいえ、
肝心の穹の扱いがあまりに酷いシリーズ構成です。
悠の「浮気」、それによる穹の出番大幅削減など気にせず、穹ルートでのエロが見たい人には、良い作品と言えるでしょう。
しかし、原作での「浮気しない」悠と穹の「一途な」純愛のエロが見たい人には微妙です。
高橋丈夫と荒川稔久はエロだけ考慮しましたが、エロまでの過程も考慮して欲しかったですね。
結果的に、話はアニメと原作で別物になり、「センセーショナルな部分以外の好評価」は音楽や背景等であって、脚本ではありません。
漫画、小説、アニメにエロを入れると一定の売上向上になります。｢やはり穹の人気が大きかった」と把握しており、｢全巻購入特典が穹だけ」、｢渚一葉編だが表紙は穹」
と売上に物凄く穹の人気に頼ります。その割に、肝心の穹の扱いがあまりに酷いシリーズ構成です。
feel.は、売上の伸ばし方として、一番｢楽な方法」は選んでも、
「難しい方法」である原作準拠の脚本構成は行ってくれませんでした。
荒川稔久が梢のOVAを作りたいと言った際、穹ファンから穹編をOVAで作り直すよう批難された。feel.が原因で、原作未プレイの者に、
悠がSchool Daysの伊藤誠の様に性欲に衝動的で屑で嫌い。穹が我が儘すぎて嫌い
という声が出る事態になった。
梢OVAが製作されないのは「ゲームを忠実に再現してほしい」という要望が無視され。悠と穹というSphereの経営を支えた最大の人気キャラクターを改悪したfeel.に対し、
Sphereは製作許可を出さなかったのかもしれない。
【原作通りにアニメ】
【悠が奈緒と付き合うのは論外なので削除、尺の確保に使います。】
なのでアニメ10話、悠の台詞「奈緒ちゃんと兄妹だったらいいのに」および「奈緒と一緒に弁当を食べる」などの不必要になるものはカット
原作の再現のため、悠と穹の家族愛もいれます。
【通常アニメの時間はOP、ED、CM含め約23分40秒。ヨスガノソラのアニメはOP、ED、CM含め約22分15秒（Cパート除く）、最終回は放送時OPがない関係で約23分15秒。
Cパートの関係で生じた時間差は敢えて考慮せず約22分15秒、つまりOP、ED、CMを除いた約19分で構成します。】
【1話】
・フラグ連発（分岐で考えるので特に変更せず。）
・悠が穹を昔から異性として見ていると7話、10話以降の改悪に繋がるので削除。
・フラグ連発など日常シーンを縮小or放送時よりやや早回しで演出。
・この尺を両親の葬式の話にする。
【7話】 7話は『2通り』【根本的構成の大幅変更を行います。】
【悠が奈緒と付き合うと当然原作レイプになるので、原作に準拠するよう構成変更】【荒川構成では一番短く考えても約8分は無駄になっています。】
(1)元アニメにて、｢悠が奈緒と付き合う」改悪要素をすべて削除。代わりに、
・穹が悠のため家事の手伝いをする。
・悠がプールで溺れ、穹が助ける。その後、逆レイプした奈緒が過去に何事もなかった様に悠に馴れ馴れしく近づいた際、穹は「ハルを…取らないで!!!!」と言い、穹は残された家族を失うことを悠以上に恐れる。
(2)・『2話に続く形で7話を作る』「2話を全てのヒロインの共通に変更し制作する」
すると、上の(1)に「穹と海水浴」or「お祭り」の話が入る。（原作では幼少期、お祭りに穹と悠で一緒に行ったことはない。）
（だだし奈緒編の分岐の兼合いから、奈緒編のシリーズ構成の作り直しが必要になる。穹編のシナリオ、キャラ改悪が一番酷いため、
奈緒編の修正は比較的楽。）（『2話に続く形で7話を作る』場合、2話終盤ので一葉と瑛の会話を描写せず、一葉編3話と瑛編5話冒頭で描写するよう構成変更）
【10話】 【奈緒と付き合わないため、穹の描写に時間がまるごと使用できます。荒川構成では驚愕の約17分30秒の無駄です。】
元アニメ10話にて、原作に存在しない「奈緒ちゃんと兄妹だったらいいのに」や「奈緒と一緒に弁当を食べる」などの不必要になるものはカット。
元アニメでは、7話、10話が原作を無視し過ぎた脚本のため、穹と悠の扱いが原作からかけ離れたものなりました。
「悠が奈緒と付き合う」改悪要素をなくすだけで、シスコン悠と穹の純愛を表現できます。
・両親の初盆（親戚が二人を引き取ろうという話）から、帰りの電車の「…ハルは、どっかに行っちゃたりしないよね?」まで。
・帰宅後の夜、穹が「一緒に寝てもいい?」と悠と添い寝、その後、穹が気持ちを抑えられなくなり悠にキス。
・しかし、悠は穹を妹として愛してるため困惑して、家族の関係を守るため穹を避けるようになる。（穹が一人ぼっちでいることが多くなる。）
・原作通りなので、最後に穹の自慰で「寂しいよぉ。何で…私が…嫌い?。一人にしないで…お願いっ…ハルぅ」の台詞が入る。
【11話】【荒川構成では一番短く考えても約7分30秒は無駄になっています。】
・冒頭、再び親戚が二人を引き取ろうという話が電話でくる。
・悠が穹を受け入れるまでは『2通り』
(1)『原作だと、悠が穹を受け入れるまでは悠視点の回想が多いのでそれを中心に話を作る。』親戚の引き取ろうという電話で悠の歯切れの悪い返事、
連日の穹に対する態度から、穹は悠がこの生活を続けるかどうか、悩んでいることを漠然と悟り。あの明るさも影を潜め、塞ぎ込んであまり部屋から出てこなくなる。
(2)『コミカライズのように作る』悠の心情の変化を伝えるため瑛に出てきてもらう。
・原作orコミカライズの展開で、アニメと同様のセックス描写。
（尺が無くなり穹の熱描写からセックスに繋げる、アニメ展開は行わない。）
・最後は｢玄姦」ではなく、原作同様、｢悠と穹が一晩中セックスする」。
【12話】 【放送倫理等を考慮して、
12話は「悠は幼少期から穹が好きだった」「悠が奈緒に謝る」「このタイミングで親戚が二人を引き取ろうという改変」など構成上、必要の無くなったものだけカット。
荒川構成では一番短く考えても約5〜7分は無駄になっています。】【元のアニメ寄りで修正する場合最低約5分】【原作に寄せる修正の場合最低約7分】
・冒頭で、悠と穹の関係は事後バレ（穹の怖いヤンデレが見れる。）、奈緒の活躍も描写する。
↑元の12話には、｢原作で悠と穹の関係が事後バレした後のやり取り」が含まれている。
構成的に12話冒頭で、事後バレした方が時間の無駄がない。
荒川稔久の玄姦のシナリオ構成では、描写が二度手間で、無駄に時間が掛かります。
(1)冒頭、全裸穹との会話。
(2)原作で事後バレ直後、穹の「いいでしょ？私が、奈緒ちゃんと同じコトしても？」にあたるセリフが12話で出てくる
(3)アニメでの悠が穹を押し倒すやり取り。
(4)別れ話の切り出しが、アニメ穹の言う通り遅い。など
なぜ自ら、尺を追い詰める構成にしたのか、本当に謎です。
改良すれば「尺的な都合でやむを得ず変更」する必要がないだけに、本当に荒川稔久は脚本家なのか不思議になってきます。
【元のアニメ構成】11話：｢玄姦」→12話：｢原作で悠と穹の関係が事後バレした後のやり取り」
【改良アニメ構成】11話：｢悠と穹が一晩中セックスする」→12話：｢原作で悠と穹の関係が事後バレした後のやり取り」
・悠が別れ話を、切り出す展開は『2通り』
(1)【元のアニメ寄りで修正する場合】
上記【改良アニメ構成】後に、学校で委員長の拒絶。
・アニメでの悠が穹を押し倒すやり取り。→元のアニメのように展開
「冒頭全裸穹との会話」「悠は幼少期から穹が好きだった」「悠が奈緒に謝る」など構成上、必要の無くなったものだけカット。それだけで、作れる。
(2)【原作に寄せる修正の場合】
・原作同様、事後バレ後しばらくしてから、悠が穹に別れ話を切り出す。（元のアニメでは随分異なるが｢悠が穹を押し倒すやり取り」や、「このタイミングで親戚が二人を引き取ろうという改変」がここにあたる）
後の展開は原作を元にする。→原作では、穹は翌日意気消沈し、学校へはいかない。穹は悠が帰宅後に失踪している。（学校で委員長の拒絶は入れておく）
・この案だと、原作に存在しない、悠が穹を押し倒し「いいよ。私のこと滅茶苦茶にしても」という穹との性行為未遂、
穹がビンタされる際のBD版の「出来ちゃたら堕ろすからいい！」、
「台所を滅茶苦茶にする」「自分の部屋を滅茶苦茶にする」「黒ウサギ破壊」が無くなる。
そのため、時間の無駄が一番少なくなり、湖での穹の自殺シーンの二人の会話などが入る。
・悠が穹を押し倒し「いいよ。私のこと滅茶苦茶にしても」にあたるやり取りは、展開や内容が大きく異なるが、
そもそも原作で｢悠と穹が一晩中セックスする」際に出ている。
そのため、構成変更後の【11話】最後で｢悠と穹が一晩中セックスする」構成に変更したため、そちらで描写している。
悠が穹を押し倒した後、拒絶するのは、内容的に別れ話に含まれるためそちらで描写している。
・放送倫理等を考慮する場合、湖で穹が悠を助けた後の展開は、(1)(2)両方、元のアニメの様に描写する。
放送倫理等を考慮しない場合、12話タイトル通り「ハルカナソラ」に繋げる場合、12話最終回をそもそも放送しない。
販売時に18禁で売る。
「ハルカナソラ」に繋げる場合の追加変更として、11話12話で｢悠と穹の関係に梢が割り込んでくる」演出をしない。
代わりに原作の描写を行う、学校内で恋愛関係時の悠と穹の仲の良さに、複数の他生徒が好意的な目で2人を見ない。アニメでは、好奇の目で見られる様演出。
真剣にアニメを作れば、分岐しても原作に近い形で作れます。
「悠が奈緒と付き合う」改悪を無くすと７話、10話、11話、12話と使える尺が山ほど増えます。 「悠が奈緒と付き合う」改悪で犠牲になったものがすこぶるあります。
高橋丈夫と荒川稔久は、穹ファンは、穹のエロシーンさえ入れれば、満足すると考えたのでしょうか。
(1)穹に優しかったシスコン悠が消滅。
(2)穹は悠に浮気され。
(3)穹編のみ5話構成も、「悠が奈緒と付き合う」改悪で、実質、3話から4話分が穹編となり、一番時間が短い。
(4)メインヒロインのルートとは考えられない酷い扱い。
以上のことから、アニメ、ヨスガノソラは、原作の繊細さが失われた。話が劣化してせっかくの感動ストーリーが台無し。
特に「feel.のヨスガノソラ制作スタッフからのハルソラの虐め」が大きいです。原作に対する誠意があれば「12話穹ルート」又は、
分岐した場合でも十分に原作に近く制作出来たのですが…
「エロで作りたいから分岐しよう！」という考えのfeel.スタッフには、誠意がありませんでした。
最後に、上記構成を考えてくれた方々に感謝致します。
以前こちらに記載していた元変更構成案よりも、纏まったものになりました。